2012年2月26日日曜日

名前を呼ばれると言うこと

「私の名前知っててくれただけでもう十分」

そう言って電話ごしに泣いた友達の気持ちが、よく分かる。
好きな人が呼んでくれるなら、一回でも良いから。
ただ名前を呼ばれただけで嬉しくなるのです。
きっと彼女は今、「好き」とか「いとしい」とか「恋しい」って言葉で溢れてて、頭の中は私の知らない「彼」の事で一杯なんだろうな。
でもきっと、それはその「彼」も一緒で、今日だけはきっと彼女の事で一杯なんだと思う。

「好き」って不思議だなぁ。
それだけで、幸せにも、悲しくもなる。
きっと、あたたかさがそこにあって、それが心地よければ良い程、切なくなるし、恋しくなるし、悲しくもなるんだろうなと思う。
そういう人の繊細な気持ちって素敵だなと思うし、同時に滑稽だなとも思う。
だって、傷つくのも傷つけるのも自分だから。
大切だってわかってるなら、最初から、大事に出来ればいいのにな。

風邪のせいで、ついに一日外出禁止令を食らったので、今日は部屋で一日ごろごろ。
色んな事を考えられるほど頭は冴えていませんでしたが、会いたいなとか、お話ししたいなだけがぼんやり募ってむずがゆい。
それは友達もそうだし、大好きな人たちもそうだし、みんな、みんな。
一日がもう少し長くて、お休みがもうちょっとあったら、無理をしてでも手を伸ばすのになぁなんて、思ってみたりして。
ちょっとお洒落なカフェに行きたいな。
ゆっくりまったり誰かとお喋りしたい。
誰かなんて言わずに、行きたいなと思ってる人は何人か浮かんでいるんだけど。
でもきっと、その誰にも声なんてかけずに終わってしまうんだろうな。
最近また増えた躊躇は、きっと全部、風邪のせい。
嫌われてしまうのだけは嫌なんて、偽善でしかないのにね。

あー!でも、本当にカフェ、行きたいなー!
誰か、一緒にカフェ行きませんかー??
まったりふわふわしたいー><
それこそ、恋話、愚痴、なんでもウェルカムですー!笑

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