2012年9月23日日曜日

追いつきたいから

どんな事だって、はじまりはいつでも楽しくて、キラキラして見える。
今、そんな中にいて、正直ちょっとソワソワしています。
久しぶりと言えば、久しぶりの感覚。
ミルクと砂糖を溶かした珈琲をお共に、お喋りした4時間は、刺激と憧れに満ちていて、あぁ、追いつきたいと思った。
背を伸ばしたり、手を伸ばしたりする前に、私もあんな風になりたいって強く思った。
振り向いてなんて貰えなくても良いのです。
ただ、力になりたいだけのような気もするし、ただ、一緒に笑っていたいだけのような気もするし。
とにかく、あぁ、素敵だなと思ったのです。
眩しいくらいに輝いているように見えて、それに憧れたのだと思う。
一歩でも良いから、近づきたい。
その為なら、がむしゃらにでも足掻きたい。
今、そんな気持ちです。
自称、器用貧乏なタイプなので、気づくとその憧れは、輝きを無くす対象になっている事もありますが、これは、当分追い越す事はおろか、追いつく事もままならないような気がしています。
そんな素敵、滅多に出会えないから、余計に期待している面もあって、
だからこそ、高揚感が半端ないのです。
しでかす事も一杯あるし、最近は特に失敗ばっかりで、凹むことや申し訳なく思う事だらけだったから、ちょっとだけ、なんだか嬉しくて、泣きそうです。
「もっと自信持って良いと思うよ」って一言に報いたい。
ううん、報います。

2012年9月19日水曜日

1/10,000の確率



何故だか分からないけど、その人と一緒にいると、
どうしても四葉のクローバーが見つけられなくて、
探しても探しても見つからない四葉を諦めた事がある。
「幸せだから、必要ないって事ですね」って言ったら、
一緒に探してくれた人には笑われたけど、今は思う。
たぶん、その逆だって。
幸せじゃなかった訳じゃない。
でも、「お裾分け」出来る程の幸せも無かったんだと思う。
ひょっとしたら掴んでいたのかもしれないし、ひょっとしたら、
見つけていたのに、見つけられなかったのかもしれないし。
なんにせよ、その時の私には、誰かに渡せる四葉が無かったんだと思う。
普段はぱって見つかるのに。
1/10,000の確率とその花言葉の意味は、伊達では無いようです。
 

 


最近見つけた自信が持てる事一つ。
当たり前の事かもしれないし、独りよがりのエゴかもしれないし、
「え?何こいつ?」って思われるくらい、くだらない事かもしれません。
でも、こんな私を好きだと言ってくれる人に、返せるたった一つの事だとも思う。
私の周りには、優しい人が沢山います。
優しすぎて、たまにどうしようもないくらい優しい人たちです。
正直言えば、強くて弱い人たちだと思う。
いっつも気にかけて頂いて、いっつも助けて、守って頂いて、
それが時に不甲斐なく、それが時に苦痛で、ちょっとだけ苦笑いする時もある。
自分では、自分はしっかりしてると思っていますが、
どうもどこか抜けてるらしいので、ご迷惑ばかりかけてしまっているのです。
返す術も見つけられなくてどうしようもないけど、
でもだから、笑っていたいと思う。
私の取り柄なんて、ポジティブさと自分に素直なとこくらいしかないから、
だから、逃げません。
まだ、何にもお返しできてないから。
何が出来るかなんて分かんないけど、伝えないまま終わるのだけは、
やっぱり、寂しいから。
それを気づかせてくれたあの人に、届かないかもしれないけど、
 
ありがとう

2012年9月7日金曜日

例えるなら、線香花火

秋が好き。
チェックのスカート、温かい紅茶、活字の並んだ文庫本、
ブランケットにくるまって、ぼんやり過ごす時間たち。
そんな素敵が溢れてる、あたたかい秋が好き。
 
とは言え季節はまだまだ夏。
先々週は、お友達と浴衣を着て、宵の明治村最終日を楽しんで来たりしましたが、
夏にする「夏らしい事」って、なんだか最後は切なくて、あったかいなぁとしみじみです。
「ビバ青春!」なんて言える歳ではもう無いですが、長くて短い夏の思い出は、
やっぱりどれも眩しくて、つい目を細めてしまいます。
一杯笑って、花火見て、沢山夏を満喫しましたが、
私は来週が夏休みなので、ちょっとだけ遠出して、最後の夏、満喫してきます。

 
 


そう言えばですが、ダイヤモンドカメラ シュシュさんで開催中の
「夏のフォトコンテスト」にこっそり参戦中です。
テーマは「夏」という事で、店内に色んな夏が並んでいるみたいです^^
ここにもUPした写真ですが、お気に入りの一枚を出しました。
機会ありましたら、よろしくお願いいたします♪