2012年9月23日日曜日

追いつきたいから

どんな事だって、はじまりはいつでも楽しくて、キラキラして見える。
今、そんな中にいて、正直ちょっとソワソワしています。
久しぶりと言えば、久しぶりの感覚。
ミルクと砂糖を溶かした珈琲をお共に、お喋りした4時間は、刺激と憧れに満ちていて、あぁ、追いつきたいと思った。
背を伸ばしたり、手を伸ばしたりする前に、私もあんな風になりたいって強く思った。
振り向いてなんて貰えなくても良いのです。
ただ、力になりたいだけのような気もするし、ただ、一緒に笑っていたいだけのような気もするし。
とにかく、あぁ、素敵だなと思ったのです。
眩しいくらいに輝いているように見えて、それに憧れたのだと思う。
一歩でも良いから、近づきたい。
その為なら、がむしゃらにでも足掻きたい。
今、そんな気持ちです。
自称、器用貧乏なタイプなので、気づくとその憧れは、輝きを無くす対象になっている事もありますが、これは、当分追い越す事はおろか、追いつく事もままならないような気がしています。
そんな素敵、滅多に出会えないから、余計に期待している面もあって、
だからこそ、高揚感が半端ないのです。
しでかす事も一杯あるし、最近は特に失敗ばっかりで、凹むことや申し訳なく思う事だらけだったから、ちょっとだけ、なんだか嬉しくて、泣きそうです。
「もっと自信持って良いと思うよ」って一言に報いたい。
ううん、報います。

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