2014年3月21日金曜日
写真展のお知らせです
Infoに書いただけで、ブログでは告知していなかった事に気付いたので、
告知させて頂きます。
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Presented by viisi 『時間展。』
期間 2014/03/28(金) ~ 2014/04/01(火)
場所 Marble(大須) http://marble-photo.com/
出展者 Aya Kajita / Miho ARAI / あーやん / 宇佐美けい / 真衣
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昨年3月に開催した、カメラ女子5人グループviisiの写真展第2弾です。
来週28日(金)から大須の写真屋さん、Marbleさんにて開催致します。
今回は、それぞれが思う時間の形を切り取りました。
私は写真集1冊と撮り下ろしで、
四つ切ワイド×2枚、六つ切りワイド×2枚の合計5点を出展予定です。
今のところ私は、29日(土)は15時頃から?、
30日(日)は一日在廊予定でおります。
他メンバーも、土日はそれぞれ在廊予定でおりますので、
お気軽にお越し頂けましたら幸いです。
準備も大詰めとなってきましたが、
それぞれが楽しむカメラ女子だから出来る写真の楽しみ方、
皆様に、感じて頂けましたら幸いです^^
どうぞ、よろしくお願い致します**
2014年3月17日月曜日
気持ちと写真と
フォトグラファー、市橋織江さんのインタビュー記事での彼女の言葉。
気持ちのムラが無い。
「でもその代わり盛り上がりがないというか。」
そんな言葉に、あぁ、それでも良いのかとぼんやり。
「余計な感情が入ってきそうなものはあまり撮っていない。」
「感情で入らないで、一歩ひいて客観的に見ようと努力しながら撮るんです。」
人と撮りに行く時、皆が笑うその雰囲気が好きで、
「一歩ひいて客観的」な視点から撮りたいというのが私の思いで、
それが好きだらから、そんな写真を撮って来たけれど、
実際の作品作り(と言って良いほどのものでもないけれど)は、
自分の気分に左右される私に、この言葉はとても衝撃的だった。
感情で入らない世界って、どんな世界なのかな。
想像がつかない。
素敵だと思ってカメラを構えれば、そんな写真になるし、
苦手だなと思ってカメラを構えれば、そんな写真になる。
それではダメだなと思って、苦手なものを撮るようにしていたら、
苦手だったものが好きになったりする事はよくありますが、
それは、感情で入った世界なんだろうな。
噛み砕くのに、少し時間がかかりそうですが、
そんな世界が見てみたいなと思った事を覚えていたいなと思ったので、
メモ書き程度に覚書。
出典:『市橋織江 by QUOTATION』
2014年3月16日日曜日
この光のはじまりには
2年ぶりに、田原に行ってきました。
一面の黄色、菜の花畑に。
連れて行って頂く度に、心が満たされる、そんな場所。
2年前は、満たされると同時に、寂しさに押しつぶされそうになった場所。
今年は、見入る程に温かくて、それでも一人ポツンと立つと、
出口の無い迷宮に立ったような気分にもなって、
それでも振り返ると、温かい笑顔がそこにあって、
温かさと同時に、思わず笑みが零れるような、
そんな時間を感じた場所。
黄色を染める木洩れ日を、撮りたいなと思った。
けれども、光の色を撮るのは、やっぱり難しくて、
そんな設定のまま切り取ったポートレートは、
楽しいくらい色が飛んでいた。
なのに、その中の笑顔はやっぱり温かいから、
やっぱりそれに笑みが零れて、なんだか温かいを一杯頂いた時間でした。
「貴方には、何色に見えるでしょうか?」
『花と光と...』その光の色を撮りたいと思った私の、
前回の写真展での問いかけです。
今回の写真展では、『一年後』の
そんな光の色を詰め込む展示にするつもりです。
まだまだ準備の途中ですが、
私の切り取る「光の色」を表現出来たらなと、思っています。
沢山の方に頂いたあたたかいを、形にしたいなと、そんな事を思う。
少し時間はかかったけど、気づけた事は沢山あって、
止まっている暇は無いから、私は、前に進むよ
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