2013年5月26日日曜日

赤の幸せ

 
 
「ありがとう」と「大好き」を伝えたい事が沢山あって、

毎年この月は、本当に幸せを沢山頂いてばかりいます。
大好きな人たちが、一瞬でも私の事を考えてくれたのかと思うと、
もうそれだけで、凄く、凄く、嬉しくて、
どれだけ感謝しても、伝えられないと思うくらい、幸せを感じています。
日付が変わって10分後に頂いた最初の「おめでとう」から始まって、
数えきれないくらい頂いた幸せに、どれだけ温かい気持ちを頂いたか分かりません。
伝えきれないのが歯痒いですが、本当にありがとうございました。

「大好き」って抱き着きたい衝動を感じてばかりいますが、
けいは、本当に幸せです。

年齢的にも、写真を始めてからの歳月としても、
節目の年の今年ですが、もう少しだけ「本気」で写真撮ってみます。

2013年5月13日月曜日

ぼんやりと戯言

 
伸ばし続けた髪をばっさりと切って、何処かそれに頼っていた自分とさよならして、少し持てた自信と共に、素直でいようとし続けた自分ともそろそろさよならしようかな、なんて。「素直な事は必ずしも美徳じゃない」といつか誰かに言われた言葉の意味を、最近ようやく理解出来た気がします。
 
春はがむしゃらに進んだから、ちょっとだけ、休憩しようかな。
一人ぼんやり星を見上げて、一人ぼんやり島を歩いて、そこに広がる景色の深さに、ちょっとだけそんな事を思った。まだまだ見たい景色なんて沢山あって、まだまだ行きたい所なんて沢山あって、欲する気持ちは尽きる事なんてないのです。

 
 



休憩しようかななんて言いながら、ちょっとぼーっと旅に出たい。
一人で行くと周りを困らせてしまうけど(苦笑)
でも取り敢えず、素敵な方に出会えた事、それだけで良いやなんて戯言。

2013年5月11日土曜日

落し物

 
少し前、写真を撮りに行った時のこと。
沢山の人が空を見上げるその下、ポツリ落ちてたポラロイド。
感光してて、何を写したのか分からなかったけど、
確かに何かが写されていた、それ。
なんだか少し寂しくて、なんだかちょっと悲しくて、
ちょっとだけ、目を離せなかったそれ。
 
 



写真は時に無力で、写真は時に虚像で、
伝えられるのはきっと、切り取りたかった景色じゃなくて、
切り取った時の心象なんだろうなぁなんて、ぼんやり思った。


一度終わったものがあるなら、そこに迷いは必要ないから、
伸ばし続けたアイデンティティに、さよなら。

2013年5月6日月曜日

君の知らない物語

 
「まるで、夏休みみたいでした」って言ったら笑われたけれど、
今年のGWは、まるで夏休みみたいでした。
書きたいけれど、書ききれないので、色々な場所で色々な事をしたなんて、ぼんやりした表現しか出来ませんが、本当に、どれも、夢みたいでした。
 
目がシャッターだったら良いのになって思った。
忘れたくないと思ったから。それくらい、綺麗だったから。
でもきっと、私は、どの景色も忘れないと思う。
ずーっとずーっと、忘れないと思う。
 
夏休みの思い出は、いつだって宝物なのです。