2013年9月30日月曜日

雨が降り出すその前に



雲になりたいなって思った
ふわふわ浮いて
融けて消えるの

空はいつでも、広くて遠くて眩しいから
焦がれてぼんやり想うのです

2013年9月28日土曜日

4日間の強行と、希望的観測



なんだか止まっているのが嫌で、馬鹿じゃないかってくらいに動いてみた。
ライブに行って、山に登って、友達とはしゃいで、一人で静かに写真を見て。
4日間に詰め込んだ総てを、吸収するのに必死な今日この頃。
少しずつ、飲み込もうと思うので、少しずつ、書いて行こうと思います。

先週の日曜日の事。
本当は大学時代の友達3人と、北海道に行く予定だった3連休。
色々あって延期になった旅行の変わりに、大学時代を過ごした場所へ。
でも、久しぶりに4人で落ち合うその前に、
少しだけ我が儘を言って、知り合いが出展している御苗場へ。

私が最後に御苗場に行ったのは、たしか4、5年前の事。
祖父が亡くなってぼんやりしていた頃だったような気もしますが、まだ大学生だったあの頃、真剣に写真を撮りたいと、そんな刺激を受けた場所。
あの頃より、少し敷居が低くなったようなイメージと、ちょっとイベント色が強くなったイメージを受けつつ会場へ。主催、協賛の関係もあると思いますが、以前と出展されてる写真のジャンルが違っていたり、客層が変わっていたりして、何が良しとされるかは、日々、変わっていくものなんだろうなって思わされた。
「万人受け」って難しいんだなって、いつも思うのです。
あぁ言う会場で、写真と、写真を見ている人を見ていると。
時間の関係であまり長くはいられませんでしたが、その中でも、思わず足を止めた場所が2か所あって、あんまりぼんやり見ていたものだから、友達との約束の時間、軽く越してしまったりして、皆ごめんねと思いつつ、でも、そう言う写真と出会える度、あぁ、写真、撮りたいなって思う。
あんな写真撮りたいなって。
それと同時に、伝えたいなとも思うのです。
社交辞令とかお世辞とか苦手だから、思ったままにしか伝える事が出来ず、色んな人と何度もぶつかって、その度恐くて、その度、色んな事を話さなくなっていっている自覚はありますが、それでもやっぱり、好きだけは伝えたいなって思うのです。
素敵だと思ったものを、自信持って素敵だって言えなきゃ、それは素敵だと思った心に、嘘をつく事になると思うから。撮りたいと思った景色を前にして、シャッターを押さないのと同じだと思うから。
そんな気持ちに乗っかって、学生時代に戻ったみたいに、勢いだけで頂いた名刺のアドレスに、メールを送ってみたりもしましたが、写真展にしてもそうですが、刺激を頂けるあぁ言う場所、やっぱり好き。
色んな刺激を頂いて、頭の中にぼんやりと描いていた構成がはっきりしてきたので、それを、形にしていけたらな、なんて、希望的観測を呟いてみたりして。友達との会話もそうですが、ふとした瞬間に頂ける勇気に、「ありがとう」ってちゃんと返していきたいなって、そんな事をぼんやりと思うのです。

そんな気持ちを忘れぬうちに、はじめて「成功」したガチ登山での一コマをupして、心機一転、スタートですっ!



水面下で動いていた事、逃げ出す前に曝けメモ←

*---*---*----------------*---*---*---------------*---*---*
** Plesented by Viisi  『タイトル未定』

 
   期間、場所未定
 出展者 Aya Kajita / Miho ARAI / あーやん / 宇佐美けい / 真衣

カメラ女子写真展、パート2!
女子がカメラを覗いたら、五人揃えば、五人五色**

*---*---*----------------*---*---*---------------*---*---*

** 個展 『Dolce (仮)』

 期間、場所未定

好きを形にしたいから、彼と私の物語*

 *---*---*----------------*---*---*---------------*---*---*

     詳細決まり次第、お知らせします**

2013年9月6日金曜日

イジワルな天使よ世界を笑え



誰かを想うだけで優しくなれる瞬間があって、
それは、凄く幸せな事だと思う。
誰かと気持ちを共有したいと思う事があって、
それが一方通行じゃなかった時、
それは、物凄く、幸せだと思う。

どんなに想ったって、叶わない気持ちがあることも、
どんなに想って頂けたって、応えられない気持ちがあることも、
知ってる。
想いが叶わなくて辛いように、
応えられない事が酷く辛い事も、
知ってる。
その両端で、時々、複雑になる気持ちはきっとエゴなのだと思う。

想う事の幸せだけでは、
時々とても寂しくて、
人を想う人の気持ちに、時々、
もどかしくて、苦しくなる。

それは、大事にしてもらえていると気づく瞬間に似てる。
泣きそうになるの。
優しいは時々、とても怖い。

「自分の一番好きな人が、自分の事を一番好きになってくれる
たったそれっぽっちの条件なのに、どうしてなの、永遠に揃わない気がする」

ふと浮かんだ、漫画の中のそんな言葉が、
時々、酷く残酷に見える時がある。
あの子の幸せを、私は、願う事しか出来ないから。
重なったはずの想いが、どうして、時々脆くなるのか、
人の温かさが、私には、時々、分からない。

人が人と生きる事は、酷く難しいんだと思う。
それは、人を笑顔にも、涙にもさせるから。
どうして、上手くいかないのかなって、
あの子が笑ってくれたら良いなって思う私は、
酷く小さく、無力なんだと思い知る。

こんな事を書くと、きっと困らせてしまう人が片手で数えられない程は浮かぶのだけれど、どうしてなのかなって 、どうしてなのかなって、私では考え至らずにいます。皆なんか、寂しそうだなって、最近、色んな人の笑顔を見ながら思うから。
向き合う事、凄く気力のいる事だけど、大事って、そういう事じゃないのかなって、誰かに聞いてみたいと、ふと、思うのです。ただ間違っても、この思いは、私が想っている貴方にでは無い事だけは、記しておこうと思います。
好きになれて幸せだと、私は、そう思っているから。


でもだからこそ、あの子が笑顔になってくれたらなって、そんなエゴを思うのです。



2013年9月1日日曜日

鼓動の奥へ連れてって



何年も言っていて実現した事が最近多い。
人の後ろに隠れないだとか、異性のお友達作るだとか、山に行くことだとか、お友達と花火を見に行くだとか、スキーに行くだとか、写真展やる事だとか、列挙すると他人から見たら「くだらない」かもしれない、そんな事。
私にとっては、とても意味のあるそれだけど、自分で「頑張った!」と思っている間はダメなんだろうなぁとも思う。

今の所、明確な願望があと2つあって、その1つは色んな人に「やりたいんです」って言ったり、「やりませんか」って言ったりしては来たのですが、あと1歩を踏み出せずにいる現在。こうやりたい、こうしたいはあるのだけれど、構想が上手く浮かばないのも大きな要因で、そこに来て気づくのは、自分の力不足なんだと思う。
私の写真では、歯が立たない。
私の写真では、魅せられない。
それが悔しくて、それが悔しい。
そんな事を思いながら、葛藤中。
でも、やっぱりやりたいから、あと少しの迷いを消せたら、動きたいなぁってそう思っていたりします。書く側にいた時も、撮られる側にいた時も、撮る側にいる今も、いつだって思うのは、どんな時だって一表現者でありたいなと言う、ただそれだけの事なのです。

6月の終わり頃から調子が悪かった胃が、ようやく復活。
一杯食べられるの、やっぱり良いですね♪
元々沢山食べられる方じゃないので、
若干、人と食べに行くのが苦痛になっていましたが、
これでまた、お友達とカフェ梯子にも行けるー!←