2012年7月29日日曜日

眩しいくらいに明るくて

見てみたい景色がありました。
どうしても、見てみたいと、思った景色です。

 

理由なんて無いの。
いつかどこかで見た景色が、あまりに綺麗だったから、
夏に広がる夏の花畑を、見たいと思った。
たぶん、それだけ。

 

眩しくて、暑いくらいの日をうけて、
それでもシャンと背を伸ばして、太陽目指して咲く花弁。
時期が経って、頭が垂れたそれは、なんだかちょっと寂しげだけど、
天真爛漫のごとく咲くその花は、花言葉のごとく「あこがれ」なんだと思う。
見ている人を笑顔にして、元気をくれるのです。
そんな、素敵な存在。
流石、夏の花だと思う。

 
だからこそ、あんなに明るく咲き誇っているんだろうな、なんてちょっと思ってみたりして。
そんな夏を魅了する、素敵な空気に満たされた一日。

もしももう少し、そんな風に明るくいられるなら、私もそう、なりたいと思う。
ちょっと動いていない間に、動き方が分からなくなってしまっているけど、
取りあえず笑っとく。
取りあえず笑って、がむしゃらに進んでみる。

そんな元気をくれた景色、
来年は、誰かと一緒に見られたら良いな、そう思う。

2012年7月23日月曜日

見たい景色とその向こう

夏の音を、ちょっと近くに感じる今日この頃。
ちょっとぼんやりしていたら、あっと言う間に終わってしまいそうだなぁとぼんやり。

浴衣を着てお祭りに行きたいとか、皆でわいわいバーベキューがやりたいとか、
それなりにやりたい事はあって、夏、満喫するぞっ!と思っていたのですが、
ちょっと今年は、いつもと違う「夏」満喫してみようかな。

私に出来る事なんて少ないんだけど、一人で楽しむ夏も、たまにはありかななんて。
自然に触れてみようと思うのです。
苦労して見られる、綺麗を見たいと思うのです。
なんかね、たぶん、心がもやもやしてるの。
だから、すかっとしたい!
自分探しはしないけど、ちょっと旅に出たい、そんな気分なのです。
今度の土曜日、取り敢えず旅に出ようと思います。
行先は・・・どうしようかな。







2012年7月22日日曜日

3つ 数えたら 勇気を出して

さて、そろそろ動きますか!
もう、振り返りません。


だから、ありがとう




2012年7月18日水曜日

こんにちはと、さようなら

今までとこれから、そんな時間の流れを、なんだかぼんやり感じた土日。

土曜日は、高校時代の友達と久々に女子会。
他愛ない話、当時の空気そのままのそれ。
ちょっとずつ変わってしまったものと、何年経っても変わらないもの。
それは、大きいものでしょうか。
それは、小さいものでしょうか。
私はそれを、いまだに計り知れずにいます。




ただ、一緒にいたこと。
頼んだ、はちみつレモンの紅茶が美味しかったこと。
笑いあった時間の中に、4人がいたこと。
それだけで、十分なんだと思う。
 それは、これからだって同じこと。

何処に誰と行くかじゃない、誰と何処に行くかなんだと思う。
きっとそれだけで、出会う世界も、見える世界も違ってくる。
そんな事を思った日曜日。
出会って間もない友人と、京都をぶらぶらしながらぼんやり。
ちょっとずつ知っていく、あぁ、似てるなって部分と、
あぁ、そう言う考え方もあるんだって思う部分。
一緒にいて落ち着く彼女は、なんだかキラキラ輝いていて、
彼女が示したどの場所も、同じくらい素敵でお洒落で圧倒される。
合うとか合わないとか、傍に居たいとか離れてしまう理屈とか
総てはタイミングで、総ては変わっていくもの。
そんな不思議が、人との出会い。

ただ、総てに意味があるなら、私はそれを大事にしたい。
次に貴方に会ったとき、笑って「ありがとう」って言えるといいな。





2012年7月12日木曜日

淡い空気と淡い時間

同じ時間の同じ場所。
自分が撮ってる景色と同じ景色を、違う角度で撮ってる誰か。
そんな視点を重ねて見ると、違う世界が見えてくる。
写ってる自分と、写ってる貴方。
当たり前の事だけど、それがなんだかあったかい。




その景色の中に、私もいたんだって、あったかくなる瞬間。
私がカメラを向けるのなんて、ただそこが、楽しそうだと思うから。
笑ってる笑顔を残したくて、ちょっと離れてカメラを向ける。
そう、ただそのつもりでいたのに、おかしいの。
誰かが撮った景色の中の私、おんなじように笑ってた。
つまり私も、その景色の中にいて、その景色の一部だったみたいです。
変なのなんて言わないけど、なんだかちょっとこそばゆい。
思わず笑ってしまうような、そんな陽気のような気分。




それは大好きなしゃぼん玉みたいな瞬間。
綺麗だと思うの。素敵だと思うの。
でも、一瞬で消えてしまうそれ。
午後の陽気を漂うように、ただ緩やかに、ただありのまま。
そんな時間と場所が、これでもかっていうくらい、心地いいのです。
懐かしさにも似た、あたたかさに、思わず頬がゆるんでしまうような、そんな時間が私は好き。

そんな素敵な時間を過ごした七夕。
今年は晴れたその夜を、私は忘れないと思う。




ネオンの灯に照らされて、闇に上った無数の風船。
皆の願い、叶うと良いな。
そしてそこにも笑顔があれば良いなと、やっぱり私は思うのです。

2012年7月5日木曜日

ねぇ、聞いて

すっごく嬉しい事があったのです。
本当に、ちょっとした事。
それが例え偶然でも、必然でも、そんなのどちらでも良いのです。
私にとってはただただ嬉しくて、涙が出そうになったのです。

「おはよう」って言ったら「おはよう」って返してくれる。
「ただいま」って言ったら「お帰り」って返ってくる。
ただ、それだけで良いのです。
ただ、それだけで良いの。

そんな事の繰り返し。
幸せってきっと、そんな小さな事。

本当は叫びたい事があるのです。
本当は伝えたい事があるのです。
でも、それは、出しちゃいけないものだから。
だから、その分笑ってみる。
だからお願い、苦しまないで。
だからお願い、泣かないで。

貴方が笑ってくれるなら、私、いつでも何でもするよ。
貴方が私を叱ってくれたから、
私、貴方と向き合うから

貴方が笑ってくれたなら、私はそれだけで嬉しくなるのです。

本当は、ずっと隣にいたいよ。
本当は、ずっと笑っててほしいの。
偽善者みたいなことを言えば、大好きな人たち皆、笑っていて欲しいのです。
私の隣じゃなくても良いの。
ただ、笑ってくれてるだけでいい。
笑ってくれてるだけでいいから。

その為に、何か出来るなら、私、頑張るから。
その為なら、頑張れるから。

色んな思いで頭がぐちゃぐちゃだけど、
大好きな人たちが笑っていてくれるなら、
私、それで良いのです。
それだけで、良いのです。

だから、お願い、傍にいさせて

2012年7月4日水曜日

ありがとうございました!

写真展「ゆる展」お陰様で、無事終了致しました。
期間中、ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました><
梅雨のせいもあり、天候の悪い日もありましたのに、予想以上に多くの方が見に来て下さり、凄く嬉しかったです。

作品に対する感想も、本当にありがとうございました。
好きにやって良いと許可が出たので「ゆるい」の範囲内で、好き勝手やった今回。
自分が撮ったものについて語るのは、あんまり好きじゃないですが、今回は、反省も含めてちょっと特別。

頂いた感想で多かったのは「ねこカフェかよ」って言うのと「写真暗い」って言うご指摘。
語るに落ちるのだけは居たたまれないので理由は書きませんが、両方とも、わざとでした(笑)
「ねこ」の写真を楽しむ場で無謀な事をやったと言えばそうなのですが、でも、伝えきれなかった自分の力不足は悔しいです><
取りあえず、「気持ちが写真に出てしまうこと」これは、今後の課題です。
オールラウンダーなので、撮りたい気分に合わせて、色んな撮り方してますが、少し、自分の写真と向き合ってみようかな。
写真展って、凄く素晴らしい期間と機会だなと思います。
本当に、沢山の方とお会いして、お話してそこここに笑顔が溢れていたりするから。
その空間にいられる事も、その輪の中に居られる事も、夢みたいだなぁと毎度の事ながらひしひしです。
今回もそんな機会を下さった主宰者さま、参加者さま、ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、そんな場所に立てるように、頑張ります><

「ゆる展」は次回は番外編だそうです♪
詳細はゆる展公式HPでご確認くださいませ!
(こちらは、私は今の所参加する予定はありません)

http://yuruten.web.fc2.com/index.html

私個人としましては、7月20日から始まります「一万人の写真展」名古屋会場の方に出展しております。
名前通り、凄く沢山の方の作品を見られる展示企画なので、今から楽しみです!
応募しただけで、詳しい事は知らないですが・・・(笑)←




ではでは、本当に、沢山、沢山、ありがとうございましたっ!!