2012年7月29日日曜日

眩しいくらいに明るくて

見てみたい景色がありました。
どうしても、見てみたいと、思った景色です。

 

理由なんて無いの。
いつかどこかで見た景色が、あまりに綺麗だったから、
夏に広がる夏の花畑を、見たいと思った。
たぶん、それだけ。

 

眩しくて、暑いくらいの日をうけて、
それでもシャンと背を伸ばして、太陽目指して咲く花弁。
時期が経って、頭が垂れたそれは、なんだかちょっと寂しげだけど、
天真爛漫のごとく咲くその花は、花言葉のごとく「あこがれ」なんだと思う。
見ている人を笑顔にして、元気をくれるのです。
そんな、素敵な存在。
流石、夏の花だと思う。

 
だからこそ、あんなに明るく咲き誇っているんだろうな、なんてちょっと思ってみたりして。
そんな夏を魅了する、素敵な空気に満たされた一日。

もしももう少し、そんな風に明るくいられるなら、私もそう、なりたいと思う。
ちょっと動いていない間に、動き方が分からなくなってしまっているけど、
取りあえず笑っとく。
取りあえず笑って、がむしゃらに進んでみる。

そんな元気をくれた景色、
来年は、誰かと一緒に見られたら良いな、そう思う。

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