2012年7月18日水曜日

こんにちはと、さようなら

今までとこれから、そんな時間の流れを、なんだかぼんやり感じた土日。

土曜日は、高校時代の友達と久々に女子会。
他愛ない話、当時の空気そのままのそれ。
ちょっとずつ変わってしまったものと、何年経っても変わらないもの。
それは、大きいものでしょうか。
それは、小さいものでしょうか。
私はそれを、いまだに計り知れずにいます。




ただ、一緒にいたこと。
頼んだ、はちみつレモンの紅茶が美味しかったこと。
笑いあった時間の中に、4人がいたこと。
それだけで、十分なんだと思う。
 それは、これからだって同じこと。

何処に誰と行くかじゃない、誰と何処に行くかなんだと思う。
きっとそれだけで、出会う世界も、見える世界も違ってくる。
そんな事を思った日曜日。
出会って間もない友人と、京都をぶらぶらしながらぼんやり。
ちょっとずつ知っていく、あぁ、似てるなって部分と、
あぁ、そう言う考え方もあるんだって思う部分。
一緒にいて落ち着く彼女は、なんだかキラキラ輝いていて、
彼女が示したどの場所も、同じくらい素敵でお洒落で圧倒される。
合うとか合わないとか、傍に居たいとか離れてしまう理屈とか
総てはタイミングで、総ては変わっていくもの。
そんな不思議が、人との出会い。

ただ、総てに意味があるなら、私はそれを大事にしたい。
次に貴方に会ったとき、笑って「ありがとう」って言えるといいな。





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