2013年8月29日木曜日

咲う花



蝶のよう
蜜を求める蝶のよう
切な心に渇望しても、触れる事は許されない

舞って舞って、可憐に舞って

辿り着いた花の先
貴方は咲ってくれますか?

2013年8月25日日曜日

山に登ると言う事

 



やっと、やっとと言うべきか、まだだ、まだだと言うべきか。
1年ちょっと前から言い続けてきた願望基、目標に一歩近づいた瞬間。
ついに、初ガチ登山、行ってきました。

全行程の結果から言ったら、「失敗」ではありましたが、良いのです。
去年ずーっと言い続けた「山に行きたい」をようやく実現出来たから。

登ってきたのは御嶽山。
岐阜っ子の私には、大変馴染み深い山でございます。
お天気は生憎の雨でしたが、ヘッドライトの灯りを頼りに進む行程。
聞こえてくるのは布擦れ音と、自分の呼吸、雨の音。
普段は真っ暗が大の苦手な私ですが、途中現れた霧を含めて、パーティーを見失う事以外は、不思議と恐いを感じなかった。ただそこに、自然を感じて、ただそこに、それ以上の感情は何にも存在しなかったんだと思う。

結局、雨が止む気配も無く、9合目で諦めて下山しましたが、何だか色んな事に気づけた気もしています。今の私は、自分の力で立てていない。それが良いとか悪いとかではなくて、甘え過ぎな自分を叱咤するには、丁度良い頃合いなのかもしれません。


1年とちょっと前、「山に行きたい」と思った理由を思い出して、いつかのリベンジには、きっと、もっと成長出来ているように、もっと、きっと、、、

連れて行って下さったお兄さま方、本当に、ありがとうございました。

2013年8月20日火曜日

日々あらたに



お盆に休みが取れたので、久しぶりに家族旅行。
私が、山、山、言ってたから、両親が「白馬に行く!」と言い出し、一日目は安曇野、二日目は白馬、三日目はビーナスラインと、目一杯、自然を満喫してきました。


 
 

予報では雨だった天気も、トレッキング中は降られる事はなく。
知らない間に時は経っているんだなぁと思う事もありますが、両親共、若い頃はふっかふかの深雪が積もる直滑降の上級者コースだろうが、両足揃えたままで滑り降りてた人達だと言う事を忘れていました。
心配はしていませんでしたが、むしろ、写真撮ってる間に置いて行かれる事度々。
あの人達には、一生勝てる気がしません←
 




ニッコウキスゲも沢山咲いてて、綺麗でした♪
こんなに綺麗なお花畑が広がっているのに、少し登って視界が開けると、向こう側の山には雪渓が広がっていたり、何とも贅沢な場所だなぁとしながらしみじみ。一枚目の写真の場所も、春に行った時とは全然違った景色が広がっていて、凄いなぁなんて、少しぼんやりしてしまう程でした。
雨には降られませんでしたが、生憎の曇り空だったり、一眼さんにゴミが入っちゃったり、「光」が撮りたかった私としては心残りも大きいですが、素敵な景色と両親の笑顔が見られたから、良しとします。なんて、久々に、日記らしい日記なんて、書いてみたりして。

一年前の私が見たら、きっと嘘みたいと思うと思う。
でもだから、さてそろそろ、次の目標に向けて、スタートです。

2013年8月7日水曜日

夏の思い出



気づけばセミが鳴き出して、気づけば夏、真っ盛り。
今年の夏は遊ぶと決めて、目一杯予定を詰め込んで、
今まで出来なかったこと、そろそろ挑戦しようと思います。
目一杯予定を詰め過ぎて、若干不安もありますが、
楽しまなきゃ損なので、目一杯楽しみます!
この歳になっても、やっぱりまだまだ「初めて」は沢山あって、
この夏に詰め込んだ、沢山の「初めて」に、
当分、わくわくを止められそうにないのです。

時が過ぎると、形は変わり、
思い出と現実は、差異となって現れる。
それだけ成長したんだと気づく時、
あぁ、頑張ってたんだなって、
小さかった頃の自分を、他人事みたいに思い出す。
きっと今も、いつかはそんな昔になる。
そんないつかに思い出す今の自分が、
あぁ、頑張ってたんだなって思えるように、
邁進していけたらなって、自分の住んでる町を見ながら、
ぼんやり思った。

夏はまだまだこれからです^^