2012年12月24日月曜日

聖なる夜のその前に

中学3年のある日。
サンタさんにお花を贈った冬の事。
「今までありがとう」って渡した花は、私の好きな花だった。
窓辺に咲くその花は、サンタさんがいた証。
私に最初に、夢をくれた人が、確かにそこに居た証。

今年は嬉しい事があって、大好きな方からの手紙と写真に、朝からにんまり。
10年来の付き合いになる方からの言葉は、いつだって優しくて、いつだって温かい。
そんな彼女の存在に、私は、救われてばかりいる。
あの頃から、年上の方ばかりの中に混ざってやんちゃばっかりしていたけれど、
道が違った今でも、思って下さる彼女が私は、たまらなく好きなのです。
なかなか会いに行けないけど、近いうちに、会いに行けたら良いなと思う。
きっと「無理」なさってるから、会いたいと思う。
何が出来る訳じゃないけど、会って、「ありがとう」と「大好きです」を一杯一杯伝えたい。

大人になるって時に残酷で、時の速さは時に無情で、
どうしようも無いそれを、時々掴みあぐねています。




それでも私は、今が好き。

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