2013年2月2日土曜日

もう一回 もう一回

例えば、感覚で何かを測っていたとして、
それを言葉にするのは、酷く難しい事だと思う。
それは例えば、普段、当たり前のように空気を吸っている原理を、万人に分かるように説明しろと言われて、咄嗟に説明出来ないそれと似ている。
必然と摂理。
その関係はきっと、似て非なるもの。
だとしたら、私がここでこうしてしている事はきっと必然であって、摂理では無いのです。だって摂理だとしたら、きっとそこに、意義は無い。

眠い頭で何かを書くと、簡単な事まで難しく見える不思議。
それと同じで、簡単な事を難しくすることは簡単だけど、難しい事を簡単にするのは、難しい事なんだろうなぁなんて、謎かけみたいな問答。
そんな事を思いながら、長電話に花を咲かせる今日この頃。
まるで学生みたいなノリで、旅行の事とか、写真展のこと、思っている事から、ペンギンの事まで、なんでも話せる人がいるのです。彼女と喋るそんな時間は、まるで宝物を詰め込んだみたいに、いつだってキラキラしてる。
でも、お話していてビックリした事。
彼女と私、まだ、両手で数えられるくらいしかお会いしてないの。
しかも、その内片手分は、ここ1、2ヶ月の事とか言う。
総括すれば、「くだらない事」しか話してないのかもしれないけど、そんな事を、思ったままにお話出来るこの距離感が、物凄く心地よくて、気づけばにんまりしています。
今までのね、私が居たどの場所も、私は、周りの方に恵まれすぎているんだと思う。
どの方も、優しすぎるんだもん。
優しすぎて、自分が無性に嫌になる時があるくらい、本当に優しいのです。その優しさに、庇護されてここまで来れたのだなと、たまに凄く思う時がある。夜中のテンションで書くと、暗くなくても暗くなるからストップしますが、そんな事を今日もまた、凄く思った。




何処かの歌詞にもあるけど、
単純だって笑いますか?
それでも私は何回だって、大好きとありがとうを、伝えたいと思う。
困らせてばっかりいるのに、
真剣に向き合って下さるその一つ一つの事に、
救われてばかりいるのです。

今なら写真、撮れそうな気がする。

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