外に出る度感じること。
自分の小ささ、自分の無力さそして、
なんだってやろうと思えば出来るのだと言う事。
それは、恐れて止まっていたら、きっと知ることの出来ない世界。
それは例えば日差しの色。
それは例えば雨の匂い。
何処にいたって変わらない、何処にでもある日常の一部。
当たり前すぎて気づかないけど、少し離れると見えてくるそれ。
それは例えば人の温かさもそうで、そこにあるけど手を伸ばさなければ、
知ることが出来ない「素敵」の一部なんだと思う。
それは、思った以上に世間が周りに無関心なのの裏返し。
世の中で得られるものは、苦労したのと同等の「素敵」。
だとしたら、今見ている世界は自分そのもの。
それが世界で、それが総てなのだと思う。
知らない世界で見た、ちっぽけな自分の姿。
それでもそこには忘れてた「素敵」もあって、原点回帰にはちょうど良いのかもしれません。
「堅い」が自分なら、それは同時に良さだから。
大丈夫、まだ、動ける。
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