2015年3月22日日曜日

ありがとうございました><



今月初めのこと。
中日新聞さんの中日旅行ナビ「ぶらっ人」内の
「女子的カメラライフ」のコーナーに投稿した写真を、
2月のぶらかめちゃんに選んで頂けました。


選んで下さった編集部さん、ありがとうございました*><*
SNSの方でお声かけて下さった方もありがとうございました><

そして先日、その賞品として
「ロイヤル・アカデミー展」のペアチケットを頂けたので、
チケットを両親にプレゼントして、一緒に鑑賞してきました。

高校も大学も、近代日本文学専攻のくせに、
選択科目で美術を取っていたのですが、
その中でも何度も触れることのあった時代の作品の数々。
更にその中でも観てみたかった、ジョン・シンガー・サージェントの
《庭の女性たち、トッレガッリ城》も展示されていた今回の展示。
水彩画のような色彩の油画で、
間近で観て見ると、近くで見る時と、遠くから見る時の印象の差があり、
切り取り方からくる、作品の見せ方に感嘆。
他に、ジョージ・ヴィカット・コウルの《秋の朝》や、
エドウィン・ランシアの《忠実な猟犬》や、
名前を失念しましたが、チョークで描かれたデッサン等に、
特に目を惹かれました。
空気の色、温度の色、質感、そんなものが、
あの平面の中に表現されている事や、
それを効果的に見せる切り取り方。
写真でも中々難しいそれが、キャンバスの中に存在する事に、驚嘆するばかりでした。
そんな作品のどれにも言えるのは、
切り取り方は勿論なのですが、影の描かれ方が上手くて、
CanonのCMで「光を追うことは影を追うこと」と言っていたのを思い出したり。
絵画を観ながら、写真のことばかりを考えていた私でした。

そろそろ、5月の個展の準備も進めなければいけないので、
体調を整えつつ、刺激をガッツリ原動力に変えていこうと思います><

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